用途開発部会の活動内容(平成14年度)


炭素繊維の新しい用途分野についての調査研究を行っております。平成14年度はミルドファイバー関連及び電磁波シールド関連の調査を行いました。平成15年度(平成15年7月〜平成16年6月)も新たな調査研究を行います。

過去の調査研究テーマは次の通りです。

平成14年度 ・炭素繊維ミルドファイバーの用途展開に関する調査
・電磁波シールド分野における炭素繊維の用途に関する調査

平成13年度 ・CF短繊維の加工技術と市場規模に関する調査
・中国における産業分野での炭素繊維の用途別需要予測

平成12年度 ・炭素繊維の燃料電池としての将来需要予測調査
・炭素繊維の競合状態であるガラス繊維の需要と動向調査

平成11年度 長繊維CFRPの研究開発動向の調査

平成10年度 土木・建築用途での将来需要予測調査

平成9年度 ・電子・電気・通信分野での応用の可能性調査
・電磁波シールド分野における炭素繊維の技術・市場の調査

平成8年度 ラージトウ炭素繊維の市場調査
・フライホイールの開発状況の調査

平成7年度 ・電池用途での炭素繊維の使用状況の調査
・自動車分野での炭素繊維の使用状況の調査
・炭素繊維による土木補強の使用状況の調査

平成6年度 ・高速移動体・土木構造体分野での炭素繊維の使用状況の調査
・米国におけるCNGタンク需要の現状と将来の需要動向などの調査

平成5年度 ・CNG自動車・高速鉄道車両・ドーム構造物分野での炭素繊維の使用状況の調査